恵那市消防団では先日、大規模災害隊という新しい組織が発足しました。
この大規模災害隊は台風や地震などの大規模災害が発生した際に、
オフロードバイクやチェーンソー、ドローンなどを使って
災害状況の記録、被災者の安否確認や避難誘導、倒木の除去などを行います。
自然豊かで狭い道も多い恵那市では、
状況によっては被災場所に消防車両が入っていけない場合があります。
そんなとき、今回導入されたオフロードバイクやドローンなど、
小さく狭いところも入っていける資機材は、市民にとってとても心強いものになるでしょう。
消防団員は消防署の職員ではなく、恵那市の市民や恵那市で働く人々です。
「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神のもと、
訓練を行い、緊急時には出動して地域の人々の安心・安全を守ってくれています。
マルト建設では『恵那市消防団協力事業所』として、
従業員の消防団活動への配慮したり、災害時に資機材等を提供するようにしています。
恵那市を守るため新しい取り組みを行っていく恵那市消防団の活動に、
これからも積極的に協力していく所存です。